HILL PINE’S ESPRESSO / 川越

江戸時代の街並みにマッチした本格派エスプレッソ。

埼玉県中部の川越。江戸時代には川越城を中心とする城下町として賑わい、江戸との交流が盛んだった為、江戸の台所と呼ばれた町だ。現在でも江戸の街並みを色濃く残し、観光地として多くの観光客が足を運ぶ。

今回紹介するHILL PINE’S ESPRESSOは、川越の路地に佇む本格派エスプレッソが売りのカフェだ。菓子屋横丁や時の鐘など、有名な観光地からも近く、徒歩での来店客も多い。店前にはサイクルラックがあり、埼玉の自転車乗りにはご存知の方も多いかもしれない。

濃厚なエスプレッソをベースにしたドリンクが魅力。チョコレートやキャラメルなど、甘い味付けのドリンクもあり、コーヒーが苦手な人でも満足出来るはず。

店の内外装は周囲の街並みとマッチするオシャレな雰囲気。街全体が江戸時代の趣を色濃く残しており、走るだけで気分も上がる。基本的な町づくりは江戸時代な物なので、道幅が狭い箇所が多く、過度なスピードは厳禁。多少タイヤの広いグラベルロード、シティバイク等走るのが川越を回るのに最適かもしれない。他にも食べ歩きスポットとして有名なお店は多々あるので、今後記事に掲載予定だ。